web内覧会①玄関その2

こんにちは。
玄関編が一話で完結しなかったので「その2」です。

プラン検討時に悩んでいた事の一つ、『玄関の庇』について書きたいと思います。
下の写真を見てもらえると分かるように、ちょっと特殊です。
普通なら正面に向かって流れてくる下屋の延長や、バルコニー、アーバンルーフが
庇になると思いますが、我が家は西(左手)に向かって流れる下屋の横部分の張り出しが
庇になっています。

↓ 我が家の場合これですね ↓


↓ 下から見上げると ↓



↓ 間取り図だと ↓



あれ?載ってない・・・

↓ 立面図だと・・・ ↓


これは東(玄関の右側)から見ているので、683という数字が庇にあたる部分です。
この寸法はおそらく柱中心からの数値なので、壁面からだと、、、
セゾンは柱が4寸角なので1辺が121mm、他不確定だけど、構造用合板が12mm、
胴縁が18mm、サイディングが12mmとして、683-(121/2)-12-18-12=580.5mm。
あと水切りと瓦かな?100mm飛び出てるから、それも雨を防いでくれるとすると、
プラスして、、、
壁面から約680mm覆われている事になります。

何も無いよりはマシでしょうが、十分かと言われると、う~ん・・・不安。
結果的に、ドアを0.5マス(約455mm)引込めることで快適性と実用性の
バランスを取ったという感じでしょうか。
web内覧会①玄関で書いた通り、玄関を狭くしたくなかったので悩みましたけどね。
結局、雨よけ部分の出寸法は1135mmとなりました。
他の方のブログを見ても、おおよそ1マス(910mm)あれば、
役割を果たしてくれそうです。

実感としては、通常の雨であれば問題無し。

実際のところどうなのか?興味が出てきました。
2階から水を撒いてみたところ、ドアから700mm(赤線)までは防いでくれました。


青線がドアの軌跡なので、人ひとりなら傘を畳んで濡れずに中へ入る事ができそうです。
謎の青い箱は、仮の郵便受けです。(笑)まずはコレを何とかしないと・・・

どうも2~3人が同時に濡れずに入るためには、
もう少し庇を延長しなければいけないようです。ご参考までに。










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